名 称: 犬目山 不動院 安養寺 (いぬめさん ふどういん あんようじ)
御本尊: 不動明王
【 宗 旨 】
真言宗 智山派
総本山 智積院(ちしゃくいん) 京都市東山区東大路七条
大本山 成田山 新勝寺
大本山 金剛山 平間寺(川崎大師)
大本山 髙尾山 薬王院 →法類
東京多摩教区寺籍 二十四番
多摩八十八ヵ所霊場 六十三番札所
八王子三十三ヶ所観音霊場 十番札所
八王子市仏教会加盟寺院(川口地区)
八王子八十八景 三十三番
【 安養寺の歴史 】
南北朝時代の永和年間(1375~1378)に頼鎭上人(永和三年四月二日 入寂)によって開山され、その後、江戸時代初期・慶安年間(1648~1652)覚玄阿闍梨によって中興され、御朱印十四石五斗を賜ったという古刹です。
本堂前に立つ弘法大師像は御生誕千二百年を祝って、また、興教大師像は大師八百五十年の御遠忌に建てられたものである。梵鐘は 昭和の大戦に応召して還らぬ旧鐘を追慕して昭和三十九年に鋳造したものである。(大本山髙尾山薬王院と法類関係にある。)
【 中興代々住職名 】
開山 頼宥 | 2世 頼源 | 3世 秀宥 | 4世 頼譽 | 5世 源意 | 6世 宥譽 |
7世 僧源 | 8世 頼意 | 9世 頼法 | 10世 頼宥 | 11世 廣譽 | 12世 盛傳 |
13世 傳空 | 14世 覺寶 | 15世 唯寶 | 16世 覺照 | 17世 覺乘 | 18世 慈淵 |
19世 是空 | 20世 秀岳 | 21世 秀幹 | 22世 秀淳(現住) |