塩野倉之助 1824年(文政7年)〜1907年(明治40年10月1日) 塩野倉之助の家は江戸時代以来の名主であり下川口村唐松の油屋と呼ばれた豪農の子として生まれた。村民からの人望も厚く1884年には村会議員も務めておりました。当山 安養寺は塩野家代々の菩提寺であり、一族の墓の他に境内には八王子在住の橋本義夫らによって昭和二十九年に建立された、困民党首領塩野倉之助碑があります。