【 成道会 】
平成20年11月14日(金) 好天に恵まれ、11月とはおもえぬ暖かな陽気のなか
大本山髙尾山薬王院(真言宗智山派)仏舎利塔におきまして成道会(お釈迦さまが、悟りを開いた日、12月8日)を、地元八王子の仏教協会の僧侶(約30人)たちと、ご詠歌講ほか、参列者も130人ほどが集まりお釈迦さまへの敬慕を示し、それぞれの宗派を越えた合同の法要をいたしました。
10:30法要開始
「 髙尾山仏舎利 」
髙尾山にお奉りされている仏舎利は世界でも数少ない真身舎利(間違いなくお釈迦様の遺骨であることが確認できたもの)です。1898年イギリス人ウイリアムペッペによってネパールに近いビブラーブの古墳より発掘され、縁あってタイ王室から昭和6年に分贈されてより今日まで大切に奉安されています。
法要終了後、薬王院本堂にて11:15より益田晴代先生によります講演(親学会副会長、日本ペンクラブ会員)
髙尾山 大山隆玄貫首によるお護摩修行
その後大広間にて精進料理会席の昼食。
仏教協会会長 廣園寺住職 丹羽老師挨拶 仏教協会理事長 内林昭道上人の挨拶にて解散しました。