【 興教大師 】
興教大師
興教大師八百五十年の御遠忌にたてたもの。
平成三年九月建立
覚鑁(かくばん)興教大師。(1095〜1143)平安時代後期の真言宗の僧。空海の入定より約四百年後に衰微した真言宗を中興した。
古義にたいして新義真言宗の開祖。生まれは佐賀の誕生院で十三歳で出家し、密教はもちろん唯識・倶舎・華厳・三論など南部の教学を学ぶ。二十歳で高野山に登り、求聞持法などの修行をする。
また荒廃した高野山の再興、弘法大師教学の復興に尽くした。
興教大師
興教大師八百五十年の御遠忌にたてたもの。
平成三年九月建立
覚鑁(かくばん)興教大師。(1095〜1143)平安時代後期の真言宗の僧。空海の入定より約四百年後に衰微した真言宗を中興した。
古義にたいして新義真言宗の開祖。生まれは佐賀の誕生院で十三歳で出家し、密教はもちろん唯識・倶舎・華厳・三論など南部の教学を学ぶ。二十歳で高野山に登り、求聞持法などの修行をする。
また荒廃した高野山の再興、弘法大師教学の復興に尽くした。